ことの始まりは約1年前にさかのぼる。

その頃の私は食欲減退、胃周辺の鈍痛そして下痢に悩まされ始めていた。
それまでは行っていたウォーキングや、部屋でのBeat Saberなどは体調不良により出来なくなってしまっていた。
当時すでにバセドウ病(と糖尿病)で現在の病院へ通院していたものの、病気は順調に回復しており、通院は2ヶ月に1度だけだった。
結果、私が担当の内科医に症状を伝えられたのは9月で、その際には整腸剤などを処方してもらっていた。

そんな折、遠方に住む母が脳梗塞により緊急入院の知らせが入る。急遽、帰省し母と高齢の父の食事などの世話をしていた。
詳細は省くが、その際に色々とあり私の体調はイッキに悪くなる。
食事はほぼ喉を通らなくなり、痛みは胃周辺からお腹周りへと拡大、下痢になる回数も増えた。

幸い母の脳梗塞は軽く、後遺症も出なかったので3週間ほどで退院することができた。
両親の介護保険の段取りをつけ、東京に戻りようやく病院へ行くことができたのが昨年の12月だった。

その後の話はすでに初期のブログに記載している通り。
最終的には昨年12月末に「正常血糖ケトアシドーシス」になり緊急入院となった経緯はブログに記載している。
その時の私の身体は栄養不足による枯渇状態。そのために筋肉中のたんぱく質や脂肪細胞に蓄えられている脂肪酸がエネルギーとして使われた状態だった。
簡単に言うと、その時点で元々少なかった筋肉が更に減ってしまったのだ。

その後にすい臓がんを告知され、抗がん剤治療が始まり、副作用に悩まされ続けている私にとって運動で筋肉量を増やすことは無理難題でしかない。
治癒や免疫力アップのために筋トレ+有酸素運動で筋力を付けることは重要になってくる。しかし約1年もの間、運動らしい運動をしていない私は筋肉は減る一方だったのだ。

食生活も最低レベルと言って良いだろう。
食欲が無くなってから、とにかく食べられるものを口にしていた。特に抗がん剤治療が始まってからは数日で2~3キロ減ってしまうので、それを戻すために栄養価より食べたいものを優先していた。
一時はグミとおかきしか口にできない時もあったり、普段は食べないケーキを1日で2個食べたこともあった。

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そんな糖質100%の食生活でも、不思議な事にヘモグロビンA1Cは減り続け、ここ4ヶ月は5.4~5.5で安定しており、今は糖尿病の薬は飲んでいない。

そして何度もお伝えしているが、ほぼ毎日の下痢。
整腸剤や下痢止めを飲んでいても下痢は続いている。つまり私の腸内環境はそれほど酷いのだ。

筋力が無く、癌の餌になる糖分を多く摂取し、腸内環境は最低レベルの私が、いくら抗がん剤治療を続けても腫瘍を小さくすることなど不可能に近い話なのだ。
考えてみれば今の私の状態では、癌が大きくなっていないだけでもありがたい話なのである。

だから私にとって休薬1ヶ月間は必要な期間なのだ。
その間、運動をして多少なりとも筋肉を増やし食事も改善させたい。それができれば腸内環境は自ずと改善されるのではないかと考えている。

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