抗がん剤の副作用で貧血が続いている。
それを改善するために続けているのが鉄分が多い食事。
しかし、ここにきて私は重大な過ちを犯していることに気付いた。

先ずは下の表を見て欲しい。

グラフィックス1


上の表に記載されているように鉄にはヘム鉄と非ヘム鉄の2種類がある。
その内、体に吸収されやすいのがヘム鉄。
但し吸収率が低い非ヘム鉄でも、ヘム鉄やタンパク質と一緒に摂ることで吸収がよくなる。
また鉄は酸によって溶け出すので、酸っぱいもの、例えば梅干しやお酢、レモンなどと組み合わせることでも吸収率が高まるようだ。
更にビタミンCも一緒に摂ることで吸収率アップにつながる。

ここまではある程度は情報収集していたのだが、鉄の吸収を阻害するものについては全く気にしていなかった。
実は緑茶、紅茶やウーロン茶そしてコーヒーなどに含まれるタンニンが鉄の吸収を妨げることを最近になって知った。
それなのに私は食事の際は緑茶を飲むようにしていた。
なぜなら、カテキンにはガン細胞の増殖を抑える働きがあるからだ。
ガン細胞は増えて欲しくないが、鉄の吸収も阻害して欲しくない。
よって今後は鉄分の多い食事のときは緑茶は避けるようにするつもりだ。

と、ここである重大なことに気付いた。
ヘム鉄で断トツに多いのが、豚肝臓(レバー)。

えっ、
豚肝臓⁉

私が今まで鉄分を増やすために必死で食べてきたのは鶏レバーだったのである。

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