いつまで生きられるかな?ーすい臓ガンになってからー

2023年12月28日すい臓に癌があることを医師から告げられました。局所進行型のすい癌。フォルヘリノックス30回目でアレルギーが出たため、現在はアブラキサン+ゲムシタビン併用治療を行っています。ぼっちだけど前向きに生きています。

手術

秋に手術します

昨日は内科と消化器外科の診察日だった。

内科は2023年から継続して行っているバセドウ病での外来。
血液検査の結果、問題は無いが1日1回の薬はまだ必要なようだ。

この先生は糖尿病の専門でもあるので、すい臓尾部を切除することによるインシュリンの影響を聞いてみた。
先生によるとインシュリンの分泌は90%がすい臓頭部からなので尾部なら影響が少ない、との回答を頂いた。

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次は問題の消化器外科での外来である。

先ずはこれからの抗がん剤について
予想通り「ゲムシタビン+アブラキサン」1週間に1回X3回+1週間の休薬

副作用でハゲちゃびんになるヤツである。

ようやく髪の量が増えて、少しずつ長くなり始めた矢先にこれである。

髪の毛だけではない。
眉毛もまつげも抜けてしまう。
先のことを考えると憂鬱ではあるが、仕方ない。

そして心配していた手術は…

予定通り行える、とのこと。
もっとも転移が無ければ…の話になる。

手術は10月1日に予定している。

随分と先だ、と思う方も居るだろう。
実は8月末から9月の第1週にかけて長年行きたいと思っていた北海道の礼文島と利尻島へ行く計画を立てていたのだ。

目的はお花を見ながらのハイキング。
ホントだったら6月がベストシーズンなのだが、9月でもギリ見られる花もあるらしいので楽しみにしている。

もちろん礼文も利尻も温泉付きの宿に泊まります!

なお、ゲムシタビン+アブラキサン投与は初回のみ1泊2日の入院となり、決行日は7月22、23日となる。

新たな抗がん剤は不安だけれど、礼文・利尻のハイキングを楽しみにして乗り切りたいと思う。

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手術について思う

すい臓ガンに罹患し、検査・治療を始めて1年半が経過した。
その間に手術の話は3回。

1回目と2回目は当初から診て頂いたエビデンス重視のF先生。
その時は2回ともカンファレンスの結果、手術はお流れとなった。

そして今年3月に担当をH先生に変えてもらってから6月に3回目の手術の話となった。
H先生は常に私の意思を尊重してくれる。
従って積極的に手術を勧められた訳ではない。

手術をせず抗がん剤治療を続けるのか?
それとも手術を選択するのか?

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根治が難しいすい臓ガン。
正直に言えばどちらもメリットよりデメリットがある。

手術をせず抗がん剤治療のみを選択した場合は…

2種類の抗がん剤しか使えない(現時点で既に1択のみ)
長期間の投与による免疫力低下
副作用の重症化
いずれ抗がん剤が効かなくなる

手術を選択した場合は…

すい液の漏れ、合併症、糖尿病のリスク
身体への負担
切除しても再発の可能性が高い
血管周りの腫瘍も悪性だった場合、すい臓尾部を切除しても意味の無い手術となる

ネガティブなことばかり述べてしまったが、事実を曲げることはできない。

厳しい状況だ。

今の状態ではCT検査による画像判断では限界があり、はっきりするには手術をして検体する必要がある。
もちろんリスクがあるので、手術をせずにこのまま抗がん剤治療を続けることはできる。

ガン細胞も私の身体の一部と考え、治療と湯治を続けながら生きることもありなのかもしれない。

それでも私に巣くっている悪性腫瘍がどのようになっているのか知りたいし、可能であれば身体から取り除きたい。

更に血管周りの腫瘍が悪性ではない、もしくは寛解している可能性があるなら、手術は大きな意味を持つ。

明日はいよいよH先生と外来で今後の話をする。
もしかしたらフォルフィリノックスのアレルギー反応により手術は延期もしくは中止になるかもしれない。

どうなったとしても前向きに生きるだけなのだ。

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セカンドオピニオンと手術を選択した理由

コメント欄でセカンドオピニオンについてご質問を頂いたので、それについての考えを伝えようと思う。

まず、現段階ではセカンドオピニオンは行わない。

昨年、最初に手術の話を聞いた時、担当医とも相談してセカンドオピニオンで国立がん研究センターか癌研有明病院に行く予定だった。
その際に先生からは、この手術はエビデンスの無いチャレンジになるので、他病院では否定的な回答になると言われた。
結局その時は病院内で行われたカンファレンスによって手術は行わない事となったためセカンドオピニオンもしなかった。

今、私は手術をすることを選択した。

その大きな理由は
手術をしなかった場合とした場合にどちらの後悔が大きいか?
それを考えた時、自分の性格から言って何もしない方が後悔の度合いが大きいと感じたからだ。

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そしてもう一つ。
仕事は昨年5月で辞めているので経済的に今の治療と湯治の生活を何年も続けられない、いずれ貯金は底を付く。
であるならば、たとえ少しの可能性でも将来的に抗がん剤から解放されて副作用の無い生活を送り、薄給でも何かしらの仕事をしたいのだ。

以上の事から私は手術を受ける。
その気持ちに揺るぎは無い。
従ってセカンドオピニオンの必要性を感じないのだ。

※これはあくまでも個人の考えです。
 セカンドオピニオンを否定するものではありません。

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