いつまで生きられるかな?ーすい臓ガンになってからー

2023年12月28日すい臓に癌があることを医師から告げられました。局所進行型のすい癌。フォルヘリノックス30回目でアレルギーが出たため、現在はアブラキサン+ゲムシタビン併用治療を行っています。ぼっちだけど前向きに生きています。

体調不良

体調不良とストレスの関係 -私の場合-

今日のブログは無駄に長い駄文になっている。
時間があれば読み進めて欲しい(特にストレスを感じている人)


30代の頃、慈恵医大病院でたまたまアンケート調査を受けたことがある。
その内容が個々のストレス度チェックだった。

その時まで私はストレスに強い、もしくは感じにくい人間だと思っていた。
大抵のことは気にしないし、他人にも自分にも甘い。
正確に言えば他者を傷つけたり犯罪でなければ何でもオッケーみたいなところがあったからだ。

だからアンケート結果に驚いた。

私の性格はストレスを感じやすいと言うのだ。

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あれから20年以上経過して、やっとアンケート結果に納得できるようになった。
なぜなら過去を思い返してみると、ストレスにより体調不良に陥ることが何度かあったからだ。

例えば、最初に就職した先では10ヶ月を経過した頃、突然、血便が出るようになった。
今なら直ぐに病院へ行く話なのだが、若かった私は真っ赤に染まった便器を見て、もう死ぬんだと勘違いしてしまった。
そして、どうせ死ぬならやりたい仕事に転職しよう。
転職した結果、直ぐに血便は止まった。

その後の転職先は今で言うブラック企業だった。
休みは日曜日だけ、平日は毎日残業で残業代無し、有給無し、当然ボーナスも無く薄給だった。
そこで約2年頑張ったが、次第に不眠症になり会社へ行く足取りが重くなった。
寝れても明け方1~2時間で、10~20分くらい遅刻するようになり、それで社長から叱責されることが度々あった。
何をしてても楽しくないし、気力が無かった。
今思うと、あの頃の私はうつ病だったと思う。

その会社も辞めて友人と二人でインド・アフリカ40日間のバックパッカーの旅に出た。
その経験は素晴らしく生きる活力を得ることができた。
仕事を辞めたからなのか、旅のせいなのか分からないが、とにかく元気を取り戻すことができた。

仕事以外にも対人関係で体調不良になったことがある。
旅が好きな私は友人や会社の同僚から誘われることが度々あった。

会社の同僚で先輩だったNさんもその一人だった。
彼女とは登山、北海道旅行、香港・マカオ、フランスと一緒に旅行へ行った。
だが、最初に行った登山を除き後の旅行はいつも体調不良に陥ってしまった。
他の人達と旅行に行ってもそんなことは無い。
ではなぜNさんと旅行に行くと具合が悪くなるのか?

実は
Nさんが苦手

それに気付かなかったのだ。
アホである。

彼女と最後に行ったフランスでは帰路の飛行機で人生で初めて飛行機酔いを体験し、苦しい思いをした。あれ以来、長期の飛行機はトラウマになってしまった。

そして両親のことである。

2023年の秋に母が脳梗塞で緊急入院をした。
直ぐに帰省して母を見舞ったり、一人では何もできない父の面倒をみていた。
しかし、どうしても2~3日東京に戻る必要があったため、その間だけでも施設(老人ホームではなく個別の部屋があり、食事などのサービスを受けられる短期滞在所)に入って欲しかった。
だが、どんなに説得しても頑固な父は首を縦に振ることはなく、短期施設入居を拒否した。

その他、母が退院するにあたり家のバリアフリー化や地域包括支援センターとの相談や今後についてなどしなければならない事が山のようにあったが、そんな時でも父は常に自分が思うことを優先していた。

あの頃、既に具合が悪く食事量が減り、食べれないことも度々あった。
認めたくはないが、2022年11月のCT検査では何もなかったのに、たった1年でステージⅢしかも局所進行まで進んでいた原因は、この時のストレスから来ているのではないか…と考えてしまう。

もちろんガンに罹患したのは親のせいでは無い。
原因があるとすれば自分自身がストレスをコントロールできなかったことだ。
今までの人生がそうであったように、体調不良となった場合には先ずはその時の状況や環境を見直して、時には逃げることも必要だ。

来月、私は帰省する。

姉からは「何かあれば実家から脱出してね」と言われている。
果たしてどうなるか…
楽しみでもあり心配でもあるのだ。

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腫瘍マーカー値の下げ止まりと現在の体調

昨日のブログで腫瘍マーカー値の変化を棒グラフで示した。
若干分かりににくかったと思うので実際の数値も見て頂きたい。

腫瘍マーカー値の前月差

一番下の数字がCA19-9の前月との差である。
ご覧いただければ分かる通り、5月10日までは30~44の下げ幅で順調に減少している。しかし6月7日には下げ幅が半分以下となり、7月5日にはその差「6」と僅かではあるが、上昇に転じている。
つまり、腫瘍マーカー値の下げ止まりの可能性があるのだ。
CT検査でも腫瘍の大きさに変化が無く、腫瘍マーカー値も下げ止まりであれば、フォルヘリノックスの効果が薄くなった、あるいは効かなくなったのでは?と思ったのだ。

であったとしても、実はそれ程悲観はしていない。
前にブログで述べたように、私の身体は最悪で癌が肥大したり転移していないだけでもありがたいと言えるから。
今は来月の抗がん剤治療に向けて、しっかりと体力作りと食事内容を改善して行きたいと考えている。(と言いつつ、シャトレーゼのアイスを大量買いしたことは内緒の秘密←アホ)

なお、現在の私の体調は次の通り

■良くなった点
 ・抜け毛が減り、髪の毛が増えつつある
 ・週に2~3回あった腹部右側の鈍痛が、週0~1回に減少した
 ・食欲が回復し偏食が無くなり、量も食べられるようになった
 ・抗がん剤治療後に数日続いたふらつきが若干だが改善された

■副作用(いつも)
 ・水様便~軟便の下痢が続く
 ・手先・足先・口びる及び舌先のしびれが強くなっている
 ・色素沈着
 ・目の渇き(ドライアイ)

■抗がん剤治療後3~5日だけある副作用
 ・立ち眩み
 ・ふらつき
 ・食欲不振
  ※ただし、前よりも改善され多少は食べられるようになった
 ・体重減少
 ・身体や手の震え
 ・買い物などで出かけた後に起こる動悸や息切れ
 ・微熱と悪寒(抗がん剤投与の当日~翌日朝まで)
 
因みに抗がん剤の他に飲んでいるのは以下の薬である。

 ・バセドウ病‐メルカゾール  毎朝1
        ファモチジン  毎朝1

 ・下痢対策‐ラックビー 毎食後
       ロペミン 時々

 ・痛み止め‐カロナール
       現在はほとんど飲んでいない

本来であれば今週金曜日(19日)が抗がん剤治療日なのだが、約1ヶ月の休薬を行うため次回は来月の9日が検査及び治療予定日となる。
今まで1週間の治療延期は2回あったが、これだけ長く開くのは初めてである。

はてさて
どうなる私⁉

次回は小さな命から大きな力をもらった話をしたい

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最悪な状態が続いていた私の身体

ことの始まりは約1年前にさかのぼる。

その頃の私は食欲減退、胃周辺の鈍痛そして下痢に悩まされ始めていた。
それまでは行っていたウォーキングや、部屋でのBeat Saberなどは体調不良により出来なくなってしまっていた。
当時すでにバセドウ病(と糖尿病)で現在の病院へ通院していたものの、病気は順調に回復しており、通院は2ヶ月に1度だけだった。
結果、私が担当の内科医に症状を伝えられたのは9月で、その際には整腸剤などを処方してもらっていた。

そんな折、遠方に住む母が脳梗塞により緊急入院の知らせが入る。急遽、帰省し母と高齢の父の食事などの世話をしていた。
詳細は省くが、その際に色々とあり私の体調はイッキに悪くなる。
食事はほぼ喉を通らなくなり、痛みは胃周辺からお腹周りへと拡大、下痢になる回数も増えた。

幸い母の脳梗塞は軽く、後遺症も出なかったので3週間ほどで退院することができた。
両親の介護保険の段取りをつけ、東京に戻りようやく病院へ行くことができたのが昨年の12月だった。

その後の話はすでに初期のブログに記載している通り。
最終的には昨年12月末に「正常血糖ケトアシドーシス」になり緊急入院となった経緯はブログに記載している。
その時の私の身体は栄養不足による枯渇状態。そのために筋肉中のたんぱく質や脂肪細胞に蓄えられている脂肪酸がエネルギーとして使われた状態だった。
簡単に言うと、その時点で元々少なかった筋肉が更に減ってしまったのだ。

その後にすい臓がんを告知され、抗がん剤治療が始まり、副作用に悩まされ続けている私にとって運動で筋肉量を増やすことは無理難題でしかない。
治癒や免疫力アップのために筋トレ+有酸素運動で筋力を付けることは重要になってくる。しかし約1年もの間、運動らしい運動をしていない私は筋肉は減る一方だったのだ。

食生活も最低レベルと言って良いだろう。
食欲が無くなってから、とにかく食べられるものを口にしていた。特に抗がん剤治療が始まってからは数日で2~3キロ減ってしまうので、それを戻すために栄養価より食べたいものを優先していた。
一時はグミとおかきしか口にできない時もあったり、普段は食べないケーキを1日で2個食べたこともあった。

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そんな糖質100%の食生活でも、不思議な事にヘモグロビンA1Cは減り続け、ここ4ヶ月は5.4~5.5で安定しており、今は糖尿病の薬は飲んでいない。

そして何度もお伝えしているが、ほぼ毎日の下痢。
整腸剤や下痢止めを飲んでいても下痢は続いている。つまり私の腸内環境はそれほど酷いのだ。

筋力が無く、癌の餌になる糖分を多く摂取し、腸内環境は最低レベルの私が、いくら抗がん剤治療を続けても腫瘍を小さくすることなど不可能に近い話なのだ。
考えてみれば今の私の状態では、癌が大きくなっていないだけでもありがたい話なのである。

だから私にとって休薬1ヶ月間は必要な期間なのだ。
その間、運動をして多少なりとも筋肉を増やし食事も改善させたい。それができれば腸内環境は自ずと改善されるのではないかと考えている。

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