2024年1月19日、遂に第1回目フォルフィリノックスによる抗がん剤治療が始まった。

投薬は以下の通りである。

吐き気を抑える点滴30分
オキサリプラチン120分
レボホリナート120分+イリノテカン90分
フルオロウラシル46時間

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点滴の中で一番身体に堪えたのが「イリノテカン」だった。

イリノテカンが点滴されてしばらくすると悪寒が走り、身体のあちらこちらでピクピクと反応しているのが分かった。
それはまるで木槌を持った小人が身体の中のあちらこちらで叩いて回っているような感覚だった。
更に熱も出始め汗も止まらない。

しかも私が居た病室は空調が故障?していたのか、暖房が効き過ぎていた。
私だけではなく、病室に居た患者全員が暑がっていたのだ。
看護師さんは苦肉の策で窓を開けて冷たい外気を部屋に入れてくれたのだが、私のベッドはあいにく窓側ではなく内の通路側。殆ど外気は入らず、点滴による発熱と部屋そのものの暑さで二重に苦しめられた。
幸いイリノテカンの点滴が終わると悪寒や熱も治まった。
但し、食欲は無くなり水様便に近い下痢も始まった。
最後の点滴は46時間継続して行われるフルオロウラシルだ。
第1回目の抗がん剤治療はこの点滴が終わる1月21日の夕方までの入院となった。

この期間、食欲は激減し10~20%しか食べれなかったように思う。
そして今回パワーポート埋め込み手術と第1回抗がん剤治療の併せて5日間の入院で2.5キロ痩せてしまったのだ。

このように第1回目の抗がん剤治療が終わった。
因みに投与された薬剤の内、オキサリプラチン・イリノテカン・フルオロウラシルはガン細胞のDNAと結合してガン細胞の合成を阻害あるいは死滅する働きがあると言われている。

だが私は抗がん剤治療を受ける前に担当医から厳しい言葉を言われていた。
これについては次回説明したい。

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