いつまで生きられるかな?ーすい臓ガンになってからー

2023年12月28日すい臓に癌があることを医師から告げられました。局所進行型のすい癌。フォルヘリノックス30回目でアレルギーが出たため、現在はアブラキサン+ゲムシタビン併用治療を行っています。ぼっちだけど前向きに生きています。

2025年06月

思いがけない休薬と白血球の数値

2024年1月から始まった抗がん剤治療。
同年2月には赤血球、ヘモグロビン、ヘマトクリットは基準値の下限を下回っていた。
次第に血小板数も減少するが、鉄分とビタミンCを摂るようになってからは大きく下回ることは無くなった。

問題は白血球である。

白血球2025年6月

オレンジ色のラインは基準値の下限。
下降傾向にあった白血球数が遂にラインの下で推移するようになった。

白血球は身体への異物の侵入(細菌やカビ、ウイルスなどの病原体)から身体を守る働きをする。しかし図を見て頂ければ分かるように、抗がん剤治療が続くと骨髄抑制により白血球は生成されなくなってしまう。
しかも白血球は食事で改善できるものではない。

来週は所要もあり温泉と里帰りの予定がある。
そんな訳で暫くは抗がん剤治療はお休み。

フォルフィリノックスのアレルギー反応により思いがけず休薬となったので、その間に白血球数がオレンジのラインを越えてくれることを切に願っているのだ。



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私の身体に起きた事

思えば予兆はあった。

29回目の抗がん剤投与では入院5日間でほぼ食事を採ることができなかった。
途中から栄養士さんが相談にのってくれ、フルーツやヨーグルトをメニューに入れてもらい、フルーツは食べることができたが、ヨーグルトは2口以上は食べられなかった。
今までも抗がん剤の副作用で食欲不振になることは度々あったが、ここまで食べれなかったことは無かった。もしかしたらこの時点で既に体調が悪かった可能性がある。

そして1年振りの玉川温泉10日間の湯治生活である。
1年前には発症しなかった温泉性皮膚炎とピリピリ感。
これについては滞在中、強酸性の源泉は避け1%の弱酸性のお湯に浸かったり、箱型の蒸気泉などを利用していた。
ただ、弱酸性のお湯が快適だったため通常より長湯になってしまっていた。(但し、入浴回数は減らしていた)

また湯治から戻ってからの体調についても、決して良いとは言えなかった。
なんとなく疲れていたのだ。
湯治から帰って疲れが残っていたことは一度も無かった。
今回は湯治期間が長かったことと移動距離が長かったことが原因なのかと思っていた。

更に治療当日も、今回はいつもと違う何かを感じていた。
それが何かははっきりと言えないが、しいて言えば…
いつも抗がん剤投与前が一番元気で元気度120%
それが今回は元気度80%

結果、昨日お伝えした通りの結果になった訳である。
フォルフィリノックスのアレルギー反応について調べてみた所、国立がん研究センターに以下の記載があった。

ーオキサリプラチンの点滴中や終了後に、発疹、痒み、息苦しさなどの症状が現れることがあります。特に点滴開始から30分以内で症状が現れることが多いようです。点滴を繰り返し、5コース目以降になると出やすくなりますー

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私のアレルギー反応は上記より強く出てしまったようだ。
吐血もあったので抗がん剤の代わりに胃の薬と栄養剤を長時間投与してもらい、今回は3日間の入院となった。
そして今後の治療については7月4日の外来で話合うこととなった。

予定していた手術も含め、先行きが不透明になってしまったが、今は休薬期間をもらったと思い副作用の無いこの時を楽しみたいと思う。
(我ながら前向き!!!)

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さらば抗がん剤フォルフィリノックス!

玉川温泉から戻って中一日空けた26日に抗がん剤治療の為、入院となった。
それは30回目の抗がん剤フォルヘリノックス。
前回の治療では今まで以上に食欲不振と吐き気に襲われていた。
今回は採血の後にレントゲンも撮り、念には念を入れて挑んだはずだった。

それなのに2種類の吐き気止めを投与後、1つめの抗がん剤であるオキサリプラチンが身体に入って5分もしない内に身体に変化が…

激しい吐き気!
滴り落ちる汗!
呼吸困難!
言いようのない不快感!

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急激な体調悪化で私自身の記憶も曖昧な部分があるが、心電図と呼吸器が付けられたことは覚えている。

抗がん剤投与が始まったのはお昼過ぎ、3時頃には落ち着いてきたが枕の傍には吐血の後もあった。(記憶無し)

これは初めて起きたアレルギー反応だった。
そしてこれ以上フォルフィリノックスを使うことはできないようだ。

30回目で抗がん剤フォルヘリノックスとは遂に別れを告げる結果となったわけである。

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変わっていく心と身体 -1年前と今の自分-

約1年前
あの頃の私は自分の余命と向き合っていた。
だから副作用が治まって動けるようになったらお金のことは考えずに好きなことをすると決めていた。

昨年の5月31日から6月6日まで玉川温泉旅館部での滞在もその一つ。
元々はYouTubeで見た温泉宿として興味があった。
更にガン患者の湯治先として有名だっこともあり行ってみたくなったのだ。

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実際に玉川温泉に来て驚いたことが沢山あった。
自然に囲まれた中での岩盤浴と強酸性のさまざまなお湯の快適さ。
従業員の対応の素晴らしさ。
すれ違う度に全員が挨拶もしてくれた。
最後、宿を去る時はバスに向かって従業員の方々が手を振ってくれた。
その時もし1年後も元気で居られるならまた来たい、心からそう願った。

そして今年
約1年振りの玉川温泉だった。
大なり小なり変化があった。
それは入浴時間の短縮だったり、室内岩盤浴の有料化だったり、食事の内容だったり。
でも一番残念だったのが従業員の対応だった。
決して悪いわけでは無い。
ただすれ違う度にしてくれた挨拶はほぼ無くなってしまった。
勝手な想像だが、教育担当が変わった(?)可能性もある。
過去に起きた悲しい雪崩事故により冬季閉鎖を余儀なくされたため、期間限定の雇用になってしまう事情を考えたら従業員に過度な期待を求めるのは間違いだ。
誤解を招くような内容になってしまったが、今年の従業員の態度が悪いわけでは無い。
昨年の全ての従業員が良すぎたのだ。

去年と今年で異なるのは私自身もそうだ。
既にブログでお伝えした通り、今年は温泉性皮膚炎になってしまった。
源泉100%はもちろん50%でもピリピリ感を感じたため、弱酸性(源泉1%)のお湯に浸かっていることが多かった。
また昨年は近くにある新玉川温泉のお湯にも入りに行ったり、周りを探索していた。
だが今年は岩盤浴と温泉のみで出歩くことは少なかった。
他の湯治先では1日5回は入る温泉も、今回は3回程度にとどまった。
悲しいかな、やはり免疫力や体力が落ちていると感じている。

ただ悪いことばかりではない。
食欲は確実にアップし(増えて欲しく無いが…)体重も絶賛上昇中。

そして何より心持ちが変化した。
今はお金のことを考えながら、余命のことよりもいかに身体と心が喜べるかを考えている。

明日からまた治療入院が始まる。
前回苦しめられた副作用が玉川温泉での湯治で軽減されるのか?
因みに去年は玉川温泉から戻った翌日に抗がん剤治療を行っているが、副作用が軽減された記憶は無い。
(その時の腫瘍マーカー値は98→85と微減)

はてさてどうなることやら…

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暑いのに気付かない!熱中症になる理由

本日、玉川温泉から東京の自宅へ。
宿の前から朝9時半のバスの乗り、田沢湖駅で新幹線に乗り換えて部屋に戻ったのは2時半過ぎ。
帰って直ぐにしたことは水槽の確認と水替え。

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湯治や入院等で家を空ける時、餌は自動給餌器を使っている。
暑い時期の温度管理は毎年エアコンを使っていたが、今回は水槽専用のファンを付けてスマートプラグで管理してみた。
(スマートプラグを付けると遠隔操作でスイッチのON・OFFが可能になる)

水槽の様子はアレクサに付いている監視カメラで毎日確認していたが、それでも実際に自分の目で見るまでは心配だった。ありがたいことにお魚達も水草も問題無かった。

が、ここから私自身の問題に直面することになる。

先ほど述べたように水槽を確認した後、今度は水替えを行った。
いつも定期的に行っていることなので手順は簡単だ。
その作業の間、気付くと顔からポタポタ汗が滴り落ちているではないか!!!

暑さを自覚していない⁈

元々、私は根っからの暑がり。
それなのに暑さをそれほど感じていなかったのだ。
今回は東京より気温は5~6度低い玉川温泉から戻って来たばかり。
涼しい場所から暑い所へ移動しているので、本来なら暑さに敏感になっているはずである。
しかも水分は数時間摂っていなかった。

毎年、高齢者が脱水症状で救急搬送されるニュースが流れるが、そうなる原因が分かった気がする。

暑いと感じないからだ!
だから水分も採らない!
そして脱水症状になる!

これも抗がん剤の副作用なのか、はたまた年齢によるものなのか?
また一つ心配の種が増えたのである。

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