いつまで生きられるかな?ーすい臓ガンになってからー

2023年12月28日すい臓に癌があることを医師から告げられました。局所進行型のすい癌。フォルヘリノックス30回目でアレルギーが出たため、現在はアブラキサン+ゲムシタビン併用治療を行っています。ぼっちだけど前向きに生きています。

2024年03月

2週間中、前半1週間で体重が2キロ減る

使っている抗がん剤は2週間毎のフォルフィリノックス。
私の場合これを身体に投与すると前半の1週間で体重が約2キロ減る。
身体を弱らせない為には、いかに体重を維持するのかが課題になる(と、勝手に思っている)。
そこでどのように栄養を摂っているのかを紹介したい。

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・抗がん剤投与後1~6日間の状態
 指先が動かせないので料理ができない
 食欲が無い
 固形物を余り食べられない

上記に挙げたコンディションで、なるべく手がかからず簡単に摂取できる物、それが栄養ゼリー。


栄養ゼリーの中でも特にエネルギー、ミネラル、プロティン、ビタミン、鉄分は必須。
抗がん剤治療の初期は指先も動いていたので果物をよく食べていたが、最近はもっぱらこのゼリーに頼っている。

次に挙げるのが飲み物。
私は下痢人間なのでなるべく水分を摂るようにしている。
基本的には暖かいお茶や白湯を飲んでいるが、特に下痢が酷い時期は経口補水液OS-1を1日1本飲むようにしている。
最初はポカリスエットを飲んでいたのだが、口に残るような甘さが気になるので最近はもっぱらこのOS-1を愛飲している。
味については…触れないでおこう。


一番食欲が無くなるのは3日間の抗がん剤投与後の2~3日間だ。
そんな中でも不思議と食べられた物が玄米ブラン。
他にカロリーメイトとかソイジョイ等も試したが、一番食べやすかったのがこの玄米ブランである。おそらく中に挟んであるクリームが口に合ったのだと思う。
残念な事にここ2~3週間は店舗で見かけなくなってしまったので、ネットで購入している。
特にお気に入りはブルーべリー味。

栄養ゼリーとOS-1は抗がん剤治療中の人にお勧めできるが、最後の玄米ブランに関しては、完全に私の好みなので全ての人にお勧め出来る訳ではない事をご理解頂きたい。

次は後半1週間で2キロ増やすための食べ物や料理を紹介する。

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大丈夫、生きてます!-超簡単更新-

しばらくブログをお休みしていました。
domudoファン100万人(←大嘘)の皆さま、大変申し訳ございません。

ブログを休んでいる間、何をしていたかと言うと…

人生を謳歌してました!

遠方に住んでいる姉が上京したので、温泉へ行ったり浅草で落語を見たり、美味しい物を食べたりと楽しんでおりました。

温泉は近場かつ穴場の湯河原。
東京から近く超お勧めの場所です。
電車で行ったのですが、往路は人身事故、復路は沿線火災と波乱含みでした。
おまけに湯河原駅に着くやいなや、大雨と雷。
色々とありましたが、それを上回る楽しい温泉旅行でした。
詳しくは後日レポートします!

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明日からは前回のブログの続きとなります。
取り急ぎご報告まで。

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広がっていく副作用とままならない仕事

第2回目以降の抗がん剤治療は病院内の化学療法室で行われる。
かなり広い場所で、左右にはカーテンで仕切られたベッドがそれぞれ5つ。
中央にはリクライニングの椅子がいくつも並べられていた。

私は毎回、朝8時前後に病院へ到着し、受付後に採血。9時から9時半の間に担当医の診察及び血液検査の結果を聞いて、問題がなければ化学療法室へ移動し抗がん剤治療となる。

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抗がん剤治療を始める前に毎回、看護師さんから体調を詳しく聞かれる。
抗がん剤による副作用がなるべく出ないよう、薬液を調整したり必要な物を追加してもらっているようだった。
そのおかげか2回目以降、小人が身体の中で暴れる事は無かったし、3回目以降はイリノテカンによる発熱や悪寒も無くなった。
つまり、1回目に感じた治療中の副作用はかなり軽減されたのだ。

その一方で、抗がん剤治療2回目以降の副作用は回を重ねる毎に多様化して行った。
具体的な例を挙げたい。

・末梢神経症状
 私の場合は指先や足先に静電気のような痛みを感じた。
 特に指先は思うように動かす事ができず書く事も何かを持つ事もできなかった。また、冷たい物や水に触れると激痛が走った。
通常この症状は2~3日で治まると言われているが、私は抗がん剤治療の回を重ねる毎に痛みの期間は長くなってきている。
因みに5回目の抗がん剤治療を終えた今の時点では、3月18日の夕方から指先の痛みが始まり、ある程度治まったのが3月24日の夜、つまり約1週間続いたのである。
なお、手をお湯やカイロで温めると痛みは軽減される。

・脱毛
 第2回目、抗がん剤治療4日目(2月5日)より脱毛が始まった。これは12日になると一旦治まった。
 第3回目、抗がん剤治療4日目(2月22日)より再び脱毛が始まる。前回よりも抜ける本数が多かった。私の場合、脱毛は一気に進むのでは無く、抗がん剤治療4日目から段々と毛が抜けていくようだった。なお、今現在の髪の毛の様子だが、全体的に薄毛ではあるものの、帽子があればカツラの必要性は感じていない。
 
・目と喉の違和感
 第3回目の抗がん剤治療1日目で目と喉の違和感を感じた。(2月19日)
 第4回目の抗がん剤治療1日目で目がシバシバしだす。また、喉の違和感が前回より重く、思うように声が出ない。更に舌に少ししびれを感じた。但し、いずれも翌日には治まった。(3月4日)
 第5回目の抗がん剤治療1日目、4回目と同様に目や喉、舌に副作用が出る。更に唾が上手く呑み込めない。

抗がん剤治療の回数を重ねる毎に確実に副作用の範囲が広がっている。その為、仕事にも支障が出始めている。元々少ない仕事量だが、2週間の内、少なくとも1週間は身体の不調があるため、仕事をキャンセルせざるを得ない時もあった。仕事は好きなので可能な限り続けたい。

次は抗がん剤治療で減っていく体重と闘う私について語りたい。こうご期待!

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初の抗がん剤(フォルフィリノックス)投与後の副作用

2024年1月21日に1回目の抗がん剤(フォルフィリノックス)の投与が終わった。

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抗がん剤の副作用と言えば吐き気を思い浮かべる人が多いと思うが、事前に吐き気を抑える点滴をしてもらっていたので、吐き気に苦しめられる事は無かった。
また、1サイクル目ではまだ脱毛や手足のしびれ等も無かった。
ただ、最初の1週間は少し身体を動かすと疲れが出たりダルさがあり、寝ている事が多かった。一方、後半の1週間は身体も回復し、健常者と変わらない生活ができた。

では、具体的に1サイクル目で身体がどうなったかを述べたい。

・腹痛
 以前からお腹から脇腹にかけて鈍い痛みがあったため毎朝、痛み止めのカロナールを服用していた。
ただし、1週間を過ぎた頃から、毎朝ではなく痛みがある時にだけ服用することとし、カロナールを服用する日は徐々に減った。
なお、3月24日現在、腹痛はほとんど無くなりカロナールは服用していない。

・体調
 部屋の移動や簡単な料理などで身体を動かす事は問題は無かった。
但し、28日の昼頃までは買い物等で外出すると、たとえそれが近所(100メートル程度)でも息切れし、家に帰るとぐったりした。なお、28日夕方には体力も回復し、外出しても息切れすることは無かった。

・食欲
3日間の入院中と退院後の2日間は全く食欲がなく、余り食べる事ができなかったが、24日以降は70%程度の食事量は採れるようになった。
なお、この時期はフルーツ(りんご、八朔、イチゴ、キンカン)を好んでよく食べていた。

・下痢
 前々から下痢には悩まされていたが、抗がん剤投与中~後にかけて約1週間はトイレに行く回数が1日4~8回と増えた。また軟便と水様便がミックスされたような便だった。
なお、下痢の度合いは食べる物によって左右されると思われる。
私は1月28日に冷凍チャーハンを普段より多めに食べた事で大変な事になった。詳細についてはこちらを読んでもらいたい。

・その他
 1月28日朝、白い固形便が出る。
白い便は一般的に胆汁を作る肝臓の働きが悪くなった時に出る症状と言われている。
この便を見た時、ガンが胆のうや胆管へ広がったのでは?と不安だったが幸い白い便はこの1回のみだった。
それよりも驚いたのが1月29~31日の3日間続いた朝の大量の便である。毎日数回に渡る下痢で腸内にある物を出し尽くしていたと思っていたら、今まで見たことが無い連続の大量便(やや軟便)。どう考えても食べた量の何倍もあった。いくら便は水分が多いとは言え異常な量の便に度肝を抜かれた。これがいわゆる腸内細菌と言われているものなのだろうか?
自分の便に驚かされる日が来るとは…。

次回は抗がん剤治療の2回目以降から現在(5回目終了)にかけて、どのように身体がダメージを受けたのかをお伝えしたい。

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担当医に言われた意外な言葉

フォルフィリノックスによる抗がん剤治療を行う前に「化学療法(抗がん剤治療)同意書」にサインをしなければならない。
同意書には3ページに渡る説明文も添付されている。
そこには、治療の目的と期待される効果も書かれているのだが、約7割は副作用や後遺症の説明だ。

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抗がん剤はがん細胞だけでなく、正常な細胞も攻撃してしまう。
血液細胞、消化管上皮、生殖系、毛根などの細胞だ。
更に肝臓、腎臓、心臓、肺や神経系細胞等にも障害を与える可能性だってある。

これだけのリスクがありながら、なぜ抗がん剤治療を行うのか?
そこには当然、これらのリスクを取ってでも抗がん剤治療を行うメリットがあると判断するからだ。

にもかかわらず、私の場合は担当医から思いがけない言葉を聞く事になる。
それが

「domudoさんの場合、抗がん剤が効かないかもしれない」

なんですと!

それなら何故、身体に負担がかかる抗がん剤治療を行うのか?
正直、担当医の言葉で頭が真っ白になり、その理由を聞く事さえできなかった。
恐らく私の場合、他に選択肢はなかったのだ。
それに抗がん剤治療によるガン細胞の縮小の可能性が全く無いとは言い切れない(と思いたい)。
例えそれが10%の望みであっても、治療を進めるしかないのだ。

では抗がん剤による副作用と私の状況を天秤に掛けた場合、メリットとデメリットはどうだろうか?

次はフォルフィリノックスによる抗がん剤治療後に起こった副作用について話したい。

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